漫画は芸術作品だ!「MANGA都市TOKYO」@国立新美術館
(画像参照元;https://manga-toshi-tokyo.jp/)
MANGA都市TOKYO
ニッポンのマンガ・アニメ・ゲーム・特撮2020 - MANGA ⇔ TOKYO
※この展示は終了しています※
港区六本木7-22-2
国立新美術館 企画展示室1E
03-5777-8600
会期が延長されたのは知っていたのですが、
うっかり勝手に12月末まで開催されていると思い込んでいました。
慌てて10月末にチケットをGETし、行って来ました。
チケットは日時指定で取ります。
コロナ対策のため日時指定以外に、
指定の時間になってもすぐに入場できるわけではありません。
列に並び、係員に従って数名ずつ入場します。
中に入って驚いたのは、「順路」がないこと!
通常、展示では順路に従って観て行きます。この展示は、中に入れば自由に観ることが出来ます。
混雑したり、観れなかったりしないのかな?と不安を感じたのも束の間、
これは、この展示に限ってはとても良い方法だと気づきました。
色んな漫画の原画などが展示されていますが、
中には原稿もあります。
わたしはじっくり「読みたい」派です。
そうすると1か所に時間がかかってしまいます。
逆に原稿は原稿でも、コマや文字のない扉絵などは、
絵画のように「観る」派です。
「読みたい」派が多くてごったがえさない!?
全原稿に文字があるわけではなかった(セリフが削除されていた)こともあり、少し待てばスペースが空きました。
後は、漫画好き特有の気質が大きいのかも(説明は割愛)。真ん中に画像が流れ、画像の下には東京の模型。
画像の現場(?)となっている場所が、模型の中でどこか分かるように光ります。
この巨大模型の両側に各作品が展示されています。出口を出ない限り、時間内であれば自由に何度でも行き来し観ることができました
個人的にはコマとセリフの入った原稿をもっともっと観たかった。
(わたしには少なかった・・・)原稿はセリフがなくされていても、なんと美しい!
(本当は読みたかった・・・)
特に好きな漫画家さんの作品は、いつまでも観ていられるほどに。
途中、るろうに剣心の剣心のコスプレをした外国人の方がいました。
おお!漫画の展示だからなのか!
と思ったのですが、帰宅後よく考えたら、観に行ったのは10月31日やから、
ハロウィンやったんかも・・・
オマケ写真;秋の国立新美術館
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