ふくちゃんのアロマな生活

特技:精油リーディング、食べ歩きが好きなアロマテラピーインストラクターのゆる~い日常


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記事は全て予約投稿(早くて体験から2~3か月後)です
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タグ:ラベンダー

【アロマテラピー】アロマで脳が若返る?アロマでの認知症対策<1>嗅神経と海馬の関係



最近、

いろんな事柄でアロマが注目され、大学や研究所などの結果から
確かに効果があることが広く知られるようになってきた

のは嬉しい事です。

【アロマテラピー】アロマで脳が若返る?アロマでの認知症対策<1>
嗅神経と海馬の関係は、こちら→★
【アロマテラピー】アロマで脳が若返る?アロマでの認知症対策<2>
強すぎる香りは記憶力を衰えさせるかも?は、こちら→★
【アロマテラピー】アロマで脳が若返る?アロマでの認知症対策<3>
精油と使った研究の話/鎮静目的は、こちら→★
【アロマテラピー】アロマで脳が若返る?アロマでの認知症対策<4>
精油を使った研究の話/活性目的は、こちら→★


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数年前

某テレビ番組で「アロマの香りを嗅ぐことで脳を若返らせ認知症を予防!」

という内容が紹介されていました。
鳥取大学医学部 浦上教授の研究結果で

「嗅神経を刺激すれば海馬の機能が回復する」ことがわかったそうです。



番組では

●認知症になると嗅神経にダメージを受け、嗅神経とつながっている海馬にダメージを受ける
●嗅神経は他の脳神経と違って再生能力が高い
●適切な香りで嗅神経を効果的に刺激をすることにより、
 嗅覚と連動している海馬を刺激、記憶に関する神経を活性化させる

と説明されていました。

つまり、

【衰えた嗅神経は再生能力が高い為再生させやすく、
嗅神経の能力を再生させて高めることで海馬の能力を再生させることが可能】

ということのようです。
また、認知症を発症している人だけでなく、予備軍の人にも、
物忘れが多い人にもよいことが番組で証明されていました。


ご自分でブレンドされる方は比率は下記の通りです。
【昼用】 ローズマリー2滴とレモン1滴→午前中に2時間以上嗅ぐ
【夜用】 ラベンダー2滴とオレンジ1滴→就寝1時間前から2時間以上嗅ぐ



昼用は脳の活性を目的、夜用は日中に使った脳の疲れを取る鎮静を目的、

にブレンドされています。
※ローズマリーは、高血圧の人で薬で治療中の方は使用しないようにしてください※

既にブレンド済の芳香浴用の精油も販売されています。
 

番組では

合成はNGで天然の精油を使用するように

としか注意がなかったのですが、いくつか考えられる注意事項を補足いたします。

★現在治療中で薬を常用している方は、医師又は専門家に相談してから行ってください


薬を常用していなくても持病がある方も同様です。

精油原液は直接肌に付けたり、飲んだりしない


香りを嗅ぐだけで効果があるなら・・・と肌につけたり飲んだりしないでください。

★精油を瓶から嗅ぐときは、蓋を嗅いでください


番組中でも、鼻に近づけすぎないでくださいとありましたよね。

★芳香浴中は適度に換気を行ってください


香りを充満させたから換気をしない、という方がいますが、
かえって嗅覚の刺激を鈍らせますので、適度に換気は行ってください。
ずっとつけている香水の香りが徐々にわからなくなってきますよね、あれと同じです。

キャンドル式の芳香浴器はもちろんですが、電気式芳香浴器でも就寝中は使用しないでください


電気式でも「こげつき」をしてしまいます。眠る前に使用しましょう。

精油の作用について注目され話題になった時、一番大切なことなのに忘れられがちなのが

★番組中紹介された精油の中で自分が嫌いな香りがあるなら、使わないでください


です。

嗅覚経路は大脳辺縁系を刺激し、大脳辺縁系に海馬があるので記憶機能が向上されますが、
同時に感情を司る扁桃体とも深く関わってるためです。


どんなに素晴らしい作用があり、効果が実験などで証明されても、
その精油の香りが嫌いなら、効果は得られないどころかストレスにも
なりかねません。


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<追記あり>アロマとの初めての出会い~和興白花油~


※アメブロのアロマ系記事を移動、再掲載にあたり古い情報を訂正してUPしていますが、
今後 ●リンク切れになっていた
    ●情報が古くなっていた   らすみません※


香港に行くと大量に買ってくるオイル、和興白花油


今をさかのぼること30年以上前、おじの香港土産にもらったのが最初。

当時は筋肉痛と虫指されだけに使っていたのですが、大人になってからは、
肌の湿疹、かぶれ、頭痛にも使っています。



↑この画像をクリックすると、通販しているサイトに行けます。
 実際に利用してみました。すばやい対応と丁寧な梱包で安心できます♪

これが、本当によく効く!


突然あわられる原因不明の湿疹やかぶれによる痒みは、とりあえずこれをつけてみる。
たいてい、数時間後には治ってる。


これでも効かない時は、あきらめて皮膚科に行く。
今のところ、1回しか皮膚科に行っていない⇒実はこれには後日談があり、皮膚科でも完治せず、結局自分で作ったブレンド精油のトリートメントオイルで半年間トリートメント。
湿疹の数を減らすことに成功っ!
今では冬に時々現れる程度です。
ちなみに貨幣状湿疹でした(これ以降です、アロマにハマったのは)。

~貨幣状湿疹~
原因不明。
アレルギーが原因とする説があるが、乾燥肌が基本にあるらしい。
発症部位は、四肢伸側(特に下腿伸側)だが、全身に波及することもある。
秋季から冬季にかけて発症・増悪し、夏季に軽快する。
掻痒が強く、極力掻破させないように工夫することが必要。
皮疹は短期間に治癒しますが、再発を繰り返し、難治性の経過をとることが多い。
※白花油で貨幣状湿疹が治ったのではありません※
※わたしは精油でよくなりましたが、精油は薬ではありません。ちゃんと病院へ行きましょう※


白花油に話をもどすと、主要成分にちゃんとアロマが入っています!


白花油2.jpg

~冬緑油~


ツツジ科のガウルテリア属の植物から採れる
サリチル酸メチルを主成分として、90%以上も含んでいる
知覚神経に作用して、鎮痛、鎮痒作用を現す。
また、末梢血管を拡張して血流を改善する作用もある。
皮膚からの吸収がよいため、傷ついた皮膚や粘膜などに使うと、
全身的な副作用(頭痛、悪心、嘔吐、食欲不振、頻脈など)を起こす恐れがある。


~ユーカリオイル~


殺菌作用、抗ウイルス、消炎作用、鎮痛作用、去痰作用、頭脳明晰

~ラベンダーオイル~


鎮静作用、免疫賦活作用、殺菌作用、消毒作用、細胞成長促進

~メントール結晶~


クールな香りが特徴的なハーブ・ペパーミントの精油から抽出した植物性メントールの結晶
軽い咽頭炎や口・喉の弱い炎症を抑える、かゆみを止める
筋肉痛や捻挫などの症状を緩和

~樟脳(カンファー)~


血行促進作用や鎮痛作用、消炎作用
皮膚から容易に吸収され、そのときにメントールと同じような清涼感をもたらし、
わずかに局部麻酔のような働きがある

通販に出ても、すぐ売り切れになってしまうようです。
また、非常によく似た商品もあるので、ご注意を!


(今回リンク先を探してて間違えそうになった商品があったんです・・・)
リンクを貼っていますが、在庫切れだったら、ごめんなさいね(汗)

ううむぅ、中国はやっぱりすごい!
そして、アロマに30年以上も前に出会ってたのね、と思いました。

アロマに関係していることに気付いたのは、
実はアロマテラピーインストラクターの資格を取った後(今まで箱なんか見なかったの)。


香港の人は普通にこれを使っていて、常備している人もいるらしいです。
現地の人は飲んだりするけど、飲むのはオススメしません。
あと、よく似た製品もたくさん出回ってるし、トラのマークのも、
シンガポールで売っているリリーオイルも、その他のも使ってみたけど、
どれもこれにはかないませんでした。

※追記の台湾製のみ、同じ結果を得られました※



1つ欠点をあげるとしたら、とにかく「湿布クサイ」!
もしかしたら湿布よりも強烈に湿布のにおいがするかも!?
香りが良いバージョンがあるらしいのですが、試していないので不明です。
また、お子様用もあるようです。

<注意>
かき壊した箇所には、決して塗ってはいけません(詳しくは「冬緑油」の説明を!


<2020年 追記>



これによく似た製品で台湾製の物があります。
ずっと気になっていたのですが、
友達がお土産に買ってきてくれたのをキッカケに香港の物と同じ製品だと判明。
→★(違いを分かりやすく説明してあるサイト)

実際に使ってみても、香り、効き目ともに香港と同じでした。



50mlが買えるのは上記サイトで
※在庫切れの場合、お店に問い合わせてみてください※

嬉しいのは、台湾製は通販で50mlが買えること!
20mlの2.5倍ですよ!
愛用者なら50ml、買っちゃうでしょう~。



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