ギックリ腰(腰部捻挫)は応急処置をしたら、必ず病院へ!


※アメブロのアロマ系記事を移動、再掲載にあたり古い情報を訂正してUPしていますが、
今後 ●リンク切れになっていた
    ●情報が古くなっていた   らすみません※


アロマテラピーの話ではないのですが、わたしのギックリ腰に関する体験談を


わたしはギックリ腰に何度かなったことがあります。

その中でも自分の対処方法が悪くて悪化させてしまったお話を。


ギックリ腰を悪化させないためにお役に立てたら、嬉しいです。


ギックリ腰(腰部捻挫)は応急処置をしたら、必ず病院へ!


※ギックリ腰というのは通称で傷病名は腰部捻挫※

<経緯>


(1)風邪がなおりかけのころ、クシャミをして腰を捻る。
激痛
でギックリだと思い、応急処置として冷やす
(歩くのに問題はなし)

(2)2日冷やしたところで痛みは収まった。
多少の痛みはあるが、我慢できる範囲だったため、翌日仕事へ行く。

(3)6時間の立ち仕事(1時間早く帰宅)
痛みが増したものの、翌日なんともなかったため、
家の中でPCで仕事をしてから出かける。

(4)食事の後、店を出たときから痛みで早く歩けなくなり、
帰宅後歩くのが困難になる。
朝まで冷やしつづけた
が、よくならず病院へ。


<診断結果>


今回の歩くのが困難な激痛はギックリではない。

(1)の段階ではギックリだったが、
その時の無理が他の筋肉などに無理をさせたために起きた現象。
(1)の段階で、応急処置で冷やした後にすぐに病院に行くべきだった。


急な痛みには「冷やす」処置を、慢性的な痛みには「温める」処置を
というのはよく知られていますが、その境目は素人では難しいところ。

※一般的にギックリ腰は腰の捻挫(急な痛み)なので、炎症が引くまでは冷やし、
炎症が引いた後は血流を良くするために温めることが有効とされています※
※「冷やす」から「温める」への切り替え時期の見極めが難しいことと、
ギックリ腰だと思っていても違うかもしれないので、必ず病院へ行ってください※


とにもかくにも、動けないというのは本当に辛いです。
みなさんも病院へちゃんと行ってくださいね!

病院へかかるには「整形外科」もしくは「整骨院」「接骨院」へ行ってください。


「整体」だけのところはおすすめしません。
もちろんすべてを否定するわけではなく、かかりつけの腕のよい「整体」がある場合以外は、
クローバー治療を目的とする→「整形外科」「整骨院」「接骨院」
クローバーコリをほぐすことを目的とする→「整体」

と区別するといいです。

-----------------<追記>(2021年5月)-----------------
整形外科は医師が診断、治療を行う病院、
整骨院や接骨院は柔道整復師が施術を行う場所
になります。

整形外科と接骨院(整骨院)の違いを分かりやすく説明しているサイトを見つけました →★
柔道整復師の説明があるサイト →★
こちらをご覧になって、どこに診てもらうのか考えてください。

わたしは
●レントゲンや手術などが必要な可能性がある時、明らかに骨が原因と思われる場合は整形外科
●筋肉が原因と思われる場合で、レントゲンや手術などが必要な可能性が低い時は接骨院(整骨院)
に行っています。
-------------------------------------------------------------------------------------



以下、今回のことでの発見をいくつか。

<腰への負担度合い>


立った状態の腰の負担を100とすると・・・・

黄色い花寝ている→直立で立つ→前傾姿勢で立つ→座って前傾姿勢→荷物を持ち上げる順に腰への負担が大きくなります。


座り仕事で多い「座って前傾姿勢」の腰への負担度は、
なんと「荷物を持ち上げる」の次です!
ソファにもたれかかる、のも腰への負担が大きいそうです。
正座は越への負担が少ないそうです。

上記に数値がついたもサイトを見つけたので、そちらも併せてどうぞ。
黄色い花中腰の姿勢が一番大きい腰への負担
http://www.youtuu-jouhou.com/archives/2006/01/post_2.html
(腰痛・ぎっくり腰・椎間板ヘルニア・腰痛コルセットに関する情報サイトより)

<痛みは我慢しない>


※だからといって、鎮痛剤を連続使用をすすめているわけではありまません。
 医師の指示のもと行ってください※


痛みを我慢するくせがあるわたしに医師が言った言葉です。
「痛みは脳に記憶され、我慢しつづけていると少しのことでも
大変痛い、のだと勘違いしてしまう。」




<歩くことが困難な人のサポートの仕方>


黄色い花片手で腰の中央部分を強くつかんでひっぱり上げる、
もう片方の手は相手の手を強くにぎってあげる


これは図がないと分かりにくいと思うのですが、看護師さんが行ってくれた方法で、
主人にも教えていました。
サポートされる側は、この方法が一番楽でした。

体の自由がきかないということは心を鬱々とさせてしまう


自由がきかない自分の体への苛立ちから、イライラしやすくなってしまいます。


だからといって、体の自由がきかかくなって他人にあたっていいのか、
というわけではないのですが、そうなる気持ちが少しわかった気がします。

結構ショックだったのは、我が家は非常に住みづらいということ。
ここ、バリアフリー設計なんだけど・・・


もともと低いと感じていた洗面台は、本当に低くて使いづらいこと。
蛇口は正面奥より横にあった方が便利だということ。
トイレ、お風呂には手すりは必須だということ。
(お風呂にはあるけれど、うちのは意味をほとんどなさない
ということがわかった・・・)
その他細々と今回気づいたことが多かったです。

寝ていなければならないので、いわゆる「お年寄り」と言われる年齢で
やってしまったら・・・・
筋力が落ちて本当に寝たきりにもなりかねません。



上記が治ってから、週2回ですが腹筋と背筋を鍛えるストレッチを行っています。

また、目覚めてから起き上がる前に、
腰の筋肉を伸ばすストレッチを行ってから起きるようにしています。


その他、再度ギックリにならないように気を付けていること。

●クシャミをする時、体をひねらない(たとえ前に人がいても)
●寝てる状態から起き上がる時に、まっすぐ起き上がるのではなく、
 横を向いてそのままの状態で起き上がる。
●背中と腰を冷やさないようにする→特に夏に冷房で冷えるのもギックリの原因になります






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This article was written by https://www.fukumasu.net
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