ロシア映画なんて初めて観た!@ロシア映画祭in東京/「俺たちには死が似合う」「ラスト・ボガトゥイリ ー最後の勇士ー」




ロシア大使館へのイベント初体験の後で、ロシア映画祭なるものを見つけました


※このイベントは終了しています※

ロシア大使館イベントのレポートは、こちら →★


行くでしょう!

ロシアの映画なんて観たことないはずだもの

と、この記事を書くまで思っていたのですが、

実は観たことがありました。「鏡」それも、ラ・フォル・ジュルネで。



「鏡」(1974年、ソビエト連邦、上映時間106分)
監督:アンドレイ・タルコフスキー

出演:マルガリータ・テレホワ、イグナート・ダニリツェフ、
ラリーサ・タルコフスカヤ、アッラ・デミードワ

この時のレポートは、 こちら→★(2015年)



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それはさておき、今回のロシア映画祭は、

日にちと場所が全部異なるので、日にち優先で選びました


ロシア映画祭については、こちら →★

以下、写真と紹介文章は、
サイト(http://www.jic-web.co.jp/study/stay/event.html)より引用。


俺たちには死が似合う


ボリス・グッツ監督 77分 (16+) 2019年
≪Смерть нам к лицу≫, реж. Борис Гуц,
77 мин., 16+, 2019г., Россия


仕事はクーリエ(配達人)、両親に見捨てられ、バカな親友しかいない。
そんな彼が4日間で400万ルーブルを工面できるのか。
知り合いから借金する、最後の持ち物を売り払う、AV男優になる。
愛する女性が死なないように何でもやる男の運命は。
複数の携帯電話で撮影された喜劇的なメロドラマ。

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とても素晴らしかったです。

そして、あの画像がiPhoneで撮影されたものだったなんて(驚)!


丁寧に作られているなあ、というのと、ドキュメンタリーかと思うほど自然でした。

モキュメンタリーというジャンルになるのだそうです


演技だけでなく

主人公の心情がリアルだと思ったら、
監督自身の体験がもとになっている

のだそうです。
こうされたくないという主人公の気持ちもよくわかるけど、
そうしたくなる(というか、自然とそういう反応になってしまう)側の
気持ちもよくわかるので複雑です。



上映後に監督とプロデューサーのお話も伺えたのですが、

iPhoneで撮影する利点として、電車やバスの中の撮影に許可が必要ない

という裏話も後で聞くことができました。
そっかあ、だから車内の人が自然だったのかあ・・・

あるシーンで「ヒヨコ」という字幕が出ますが、音声は隠されています。


よくシーンを観てくださいね。
本当は、なんて言っているかが想像つくと思います。

俳優さんは女性は2回目、男性はこれが初めての映画出演なんですって。

今時だなと思ったのが、SNSで募集をかけたという


有名な俳優さんが出ていなくても、低予算でも、
面白い映画
は作れるんですね。

面白いだけでなく、ジンとくるし、最後に良かったと思える映画です。



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ラスト・ボガトゥイリ ー最後の勇士ー


ドミトリー・ジヤチェンコ監督 109分 (12+) 2017-2018年
≪Последний Богатырь≫, реж. Дмитрий Дьяченко,
109мин , 12+. 2017-2018 г.,


ごく普通の青年イワンは、偶然のいたずらで、
現代のモスクワから幻想の国ベロゴーリエに飛ばされる。
このパラレルワールドには、ロシアのおとぎ話のヒーロー、
ヒロインが生きていて、魔法が日常の重要な一部であり、
ボガトゥイリ(勇士)たちの剣での戦いによって争いごとは解決される。
気がつけばイワンは正と悪との戦いの真っただ中にいるが、
次々と起こる事件の中で、みんなが言うような、
重要な役割がどうして自分に用意されているのかがわからない。

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当初予定されていた映画が大人の事情で変更

されて、
この作品になりました。映画祭を運営する側は大変です・・・

ディズニー映画はあまり得意ではないのですが、
これは面白かったです!

よくある話と言えばそうなのですが、最後まで楽しく観れました。



森の中を進んでいくシーンが可愛らしくて好きです。
一列にならんで、美しい森の中を歩いて行くのですが、
楽しそうで、森が美しくて素敵です。

幻想の国のシーンや、戦うシーンも莫大なお金をかけなくても、
ここまで表現できるんだなあ、と思いました。


ちゃんと(?)続編が作れるようなラストシーンも面白かった~。

1つ気になったのは、あの鳥の足のついた動く家は・・・・


某アニメが元になっているんやないよね・・・・


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それにしても、東京は色んな国の文化に触れる機会のなんと多いこと。
有難いです。
そして

驚くべきは、多くのXX(国)映画祭やXX映画フェアが
少額だったり、無料

だったりすることです。
都内の単館でもなかなかお目にかかれない映画なのに!

日本は映画料金が高いので映画に対して冒険がしにくい


少額なら、観たことがないジャンルや国の映画も気軽に試すことができます。

今は広めることに力を注いでいるのだと思うのですが、

個人的には少額で構わないので料金は取った方がいいと思っています。


その集めたお金で次の資金の足しにして欲しいのです。

広めることも大切だけれど、続けることはもっと大切だし、
無料にしてしまうと、興味がないのに来る確率が増えてしまいます。
それは、もったいないと思います。




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