東京国立近代美術館フィルムセンター
中央区京橋 3-7-6
03-5777-8600
※通常は11時OPENですが、企画上映中はOPEN時間が変更になることがあります※
前々から、この建物はとても気になっていた。
映画がお手ごろ価格で観れるんですもの。
そして、EUフィルムデーズ2016、これも気になっていた!
ので、今年は行ってみました。
EUフィルムデーズについては、こちら→★
まずは東京国立近代美術館フィルムセンター上映の利用方法。
●上映時間の30分前からチケット発売/チケットは大ホールは2Fで購入
(小ホールは利用していないのでわかりません)
●チケット購入した順から中に入ります
大ホールは300名ほど入るそうで、かなり大きな映画館です。
完全入れ替え制
EUフィルムデーズはとても人気の企画のようで、えらい並びます。
11時スタートの映画で10時30分に行ったら、すでに開館されていただけでなく、
とても長い列ができていました。
※係員が誘導してくれるので安心です※
10時30分に行って、列のかなり後方に並びましたが、
座席は充分にあり、余裕で主人と並びの席に座ることができました。
行ってきたのは・・・
「リザとキツネと恋する死者たち」(ハンガリー)
左:リザ、右:トニー谷
原題: Liza, a rókatündér
英語タイトル: Liza the Fox-Fairy
監督: ウッイ・メーサーロシュ・カーロイ
これが!最高に面白かった!!
公式サイトは、こちら→★
ここで予告編が見れます!
変な日本語と日本人像にも笑えるけれど、
話がとにかくぶっとんでいます。
トミー谷の歌う曲が、頭から離れなくなるはず!
何をされても絶対死なないゾルタン、映画前半ではさえないおじさんなのに、
後半とてもかっこよく思えてきます。
左:ゾルタン、右:トニー谷
(画像参照元:http://www.liza-koi.com/)
出てくるキャラクターがみなイタい人たちで、そこがまた面白いのですが、
実際にここまででなくても、似た人たちって現実の世界にもいるなあ、
と考え始めると、なかなか怖いお話。
トニー谷がリザのストーカーで、リザに近づく人を次々に殺していく、
となるとホラーだし。
見るたびに違う感想が持てそうな映画です。
劇中に出てくる「母より」という手紙は、リザのお母さんからリザへあてたものだったの?
ここだけわからずモヤモヤしています。
大人¥520
「ラトビアのショートアニメ」(ラトビア)のレポートは、こちら→★(9/19UP)
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This article was written by https://www.fukumasu.net
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