【アロマテラピー】精油と女性ホルモンの関係、自分の実験結果、ブレンドを変えた理由など(3)最終回



※精油は薬ではありません※
※不調がある場合は、必ず病院で診てもらってください※


不調がなくとも、年に一度は乳がん検診(マンモとエコー)、子宮がん検診、
子宮エコー検査を受けることをオススメ
します


【アロマテラピー】
精油と女性ホルモンの関係、自分の実験結果、ブレンドを変えた理由など
(1)は、こちら →★
(2)は、こちら →★
(3)は、こちら →★
後日談は、こちら→★


----------------------

【精油の成分を考える】


女性ホルモンの調整に良いとされている精油の中で含有量が一番多い成分や、
共通する成分などを調べます。


クラリセージ/(多)酢酸リナリル56%、(特徴成分)スクラレオール1%
ゼラニウム/(多)シトロネロール40%、(共通)ゲラニオール16%
ローズオットー/(多)シトロネロール22%、(共通)ゲラニオール21%
イランイラン/(多)β-カリオフィレン17%、(共通)ゲラニオール2%

※含有成分や量はメーカーによっても異なり、
 また、同じメーカーでもロットによって異なります※

クラリセージ以外はゲラニオールの成分が女性ホルモンの調整に良い、言われています。

クラリセージにゲラニオールは入っていませんが、
スクラレオールそのものが女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをする

ので、
女性ホルモンの調整に良い、と言われています。

香りでも違いが分かり、クラリセージ以外は甘い香りがします。


シトロネロールとゲラニオールという組み合わせが、ゼラニウムの他に
ローズオットーにもある

ので、ローズオットーも同様に
「女性ホルモン値に影響することなく、不調のみを解消」の可能性がある

と考えられます。

でも、ローズオットーはお高いですよねえ・・・
じゃあ、ローズabsでもいいんじゃない?と思いたいところですが、
ブルガリア産もモロッコ産もシトロネロールが約10%、ゲラニオールが約5~7%、
と含有量がいっきに減るので、

ローズabsを使うよりはゼラニウムの方が良いと思います。



次にプロゲステロンに働きかける可能性がある、と言われている精油を見て行きます。


レモングラス/(多)シトラール72%
レモングラスには少量ですがゲラニオール(6%)も入っています。

メリッサも眼圧を高くする可能性がある、と言われているので、

シトラールの含有量が多い精油は緑内障や予備軍の方は、避けた方がいいかも

知れません。

----------------------

【不調がある方は、必ず病院で診断を受けて】ください。
治療中の方は薬と精油の併用は避けてください。


病気でない場合でも、専門家に相談して使用することをオススメします。
人によっては「使わない方がいい精油」があります。

aromatherapy専門店ふくますの考えるアロマテラピーは、こちら →★






↑をフォローで記事がUPされるとTLに!

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


バースカラーシートがセルフ版なら半額!→★
本質を知ることができます(その人の色と精油、意味が記載)
自分の精油を予め与えて、ストレスに強くなるようにすることも!
HSPなどの他人の感情に敏感な方、引っ越し、転職、結婚、入学、入社など環境が変わる方にオススメ♪
***************************************************
This article was written by https://www.fukumasu.net
スポンサーリンク

***************************************************
WEB上でアロマの基本を学ぶ →★
無料アロマテラピーレッスン
●【練るだけアロマ石鹸】 →★
●【混ぜるだけアロマ香り袋】 →★
●【無水エタノール、精製水の代用品でアロマルームスプレー作成】 →★
●【イソジンの代用品に うがい用ハーブチンキ作成】 →★
アロマでホメオ(精油リーディング)について →★
***************************************************
クラッカー【メールでアロマ】
こちらの「アロマに関する質問や相談をしたい」をご覧ください
●精油を買う前に
●こんな時はどうするの?
●目的に合ったブレンドレシピは?
●資格について知りたい、等々
バースエッセンシャルオイル(その人の精油)を知りたい方も、こちらをご利用ください
***************************************************