※これを書いた時のテキストは、現在のテキストの1つ前の物(写真のテキスト)です※
※2017年時点で最新のテキストは2015年7月改訂版で、
1つ前のテキストとかなり内容が異なります※
テキスト改定について書いたブログ記事→★

アロマテラピー検定テキストは他のアロマ系書籍に比べて地味ですが、
必要なことは広く網羅されており、内容を理解していれば、
アロマテラピーに限らず美容系の情報を得る時にも役に立つのです!
===< テーマ:美容(1) >====
<テーマ:ダイエット>は下記をご覧ください。
(1)糖質→★、(2)その他の栄養素→★、(3)運動→★
(4)生活習慣病、ダイエットとアロマテラピー→★
女性に欠かせないのが女性ホルモン。
健康を維持するのはもちろんですが、美容にも大きく関わっています。
テキストには女性ホルモンについて記載がありますが、
主にエストロゲンについてのみ書かれています。

「女性ホルモンには卵胞ホルモン(エストロゲン)と
黄体ホルモン(プロゲステロン)の2つがあります。
女性らしい体つきになるのは主にエストロゲンの働きによるものです。」
女性らしさ以外の働きも、書いてあります。
●骨からのカルシウムの溶け出しを抑える→骨粗鬆症を抑制
●血中コレステロールの増加を防ぐ→動脈硬化を抑制
●皮膚や粘膜のコラーゲン産生を促進→皮膚の弾力や潤いを守る
お肌のハリや潤いにはエストロゲンが正しく分泌される必要があります。
では、ホルモン分泌はどうやってされているのか?
これもテキストに書いてあります。
「ホルモン分泌は脳にある下垂体からの命令によって支配されています。」
ホルモン分泌はストレスに影響されやすいことも書かれています。
ストレスが多いと生理不順になったり、ひどい場合は生理が止まってしまうこともありますよね。
まずはストレスを溜めないように。
この項目では女性に大切なことが他にも書かれています。
●PMS(月経前症候群:月経前緊張症ともいう)
月経前の7~10日の間に
症状/ムクミ、便秘、乳房の痛み、頭痛、イライラ、落ち込みやすくなるなど
原因/ホルモンバランスの乱れによるもの
★公式AEAJサイトより
http://www.aromakankyo.or.jp/basics/literature/new/vol20.php
「月経痛に対するアロマテラピーマッサージの有用性」
●更年期症状
40代後半~月経が次第に遠ざかり更年期を迎える
症状/精神不安定、めまい、頭痛、動悸、肩こりなど
原因/卵巣機能の衰えによるホルモン分泌量の減少
●閉経後
症状/骨粗鬆症、動脈硬化、脂質異常症などがおきやすくなる
原因/閉経に伴うエストロゲン分泌量低下

ここからは、テキストには載っていない補足事項です。
40前後から更年期障害なのかも?と思い悩む方が増えてきますが、
悩んでいるよりは病院で検査をした方がいいと思います。
血中ホルモン量でわかるのだそうです。
病院へ行くのは面倒ですし、お金もかかりますが、
思い込みや症状などの悩みがストレスになり、ストレス状態が長引くよりは、
現在の状態をはっきりさせ、正しい対処方法が取れば、
結果的には美容にも健康にも良いということになります。
→ 全国更年期外来(http://www.meno-sg.net/iryou/list.html)
テキストにはエストロゲンの働きしか記載がないので、
プロゲステロンの働きをご紹介します。
一言で言うなら「妊娠の為のホルモン」です。
妊娠の準備をするので、
眠くなる、食欲が増える、溜め込みやすくなる(ムクミ、便秘)、やる気がでない
などが起こります。
この時期は、こういうものだと思って無理をしないのが一番です。
普段できることが出来ないからとイライラしても仕方がありません。

プロゲステロン分泌が増加している時は、皮脂分泌量も増えます。
生理前:プロゲステロン分泌量増加(エストロゲン分泌量減少)
→生理(月経):エストロゲン&プロゲステロン分泌量減少
→生理後:エストロゲン分泌量増加(プロゲステロン分泌量減少)
のサイクルで、このサイクルと各ホルモンの働きがわかれば、美容に活かせます!
生理前:エストロゲンが減少し、肌は脂っぽくなり肌荒れもおこしやすくなる。
シミができやすいのでUVケアは必須!肌への刺激にも注意!
※紫外線だけでなく、肌への刺激もシミの原因になります※
生理中:両方のホルモンが減少しているので、
最も肌が敏感になっているのでお手入れには注意が必要!
生理後:エストロゲンが増加し、多少の刺激のあるお手入れがOKに。
新しい化粧品はぜひこの時期に。
美容効果の高い化粧品も、この時期に使った方が効果があらわれやすい。
1ヶ月のうちで生理のリズムを活用してお手入れにメリハリをつければ、
効果がUPするだけでなく おサイフにも優しい=続けられる、というわけです。
テーマ:美容(2)→★11/10UP
テーマ:美容(3)→★11/17UP
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次回募集(来年)までお待ちください
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「アロマでホメオ」、バースカラー、バースEOについてはこちら
個別セッション特別価格は終了いたしました
次回一般セッションを12月開催予定!
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黄体ホルモン(プロゲステロン)の2つがあります。
女性らしい体つきになるのは主にエストロゲンの働きによるものです。」
女性らしさ以外の働きも、書いてあります。
●骨からのカルシウムの溶け出しを抑える→骨粗鬆症を抑制
●血中コレステロールの増加を防ぐ→動脈硬化を抑制
●皮膚や粘膜のコラーゲン産生を促進→皮膚の弾力や潤いを守る
お肌のハリや潤いにはエストロゲンが正しく分泌される必要があります。
では、ホルモン分泌はどうやってされているのか?
これもテキストに書いてあります。
「ホルモン分泌は脳にある下垂体からの命令によって支配されています。」
ホルモン分泌はストレスに影響されやすいことも書かれています。
ストレスが多いと生理不順になったり、ひどい場合は生理が止まってしまうこともありますよね。
まずはストレスを溜めないように。
この項目では女性に大切なことが他にも書かれています。
●PMS(月経前症候群:月経前緊張症ともいう)
月経前の7~10日の間に
症状/ムクミ、便秘、乳房の痛み、頭痛、イライラ、落ち込みやすくなるなど
原因/ホルモンバランスの乱れによるもの
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40代後半~月経が次第に遠ざかり更年期を迎える
症状/精神不安定、めまい、頭痛、動悸、肩こりなど
原因/卵巣機能の衰えによるホルモン分泌量の減少
●閉経後
症状/骨粗鬆症、動脈硬化、脂質異常症などがおきやすくなる
原因/閉経に伴うエストロゲン分泌量低下

ここからは、テキストには載っていない補足事項です。
40前後から更年期障害なのかも?と思い悩む方が増えてきますが、
悩んでいるよりは病院で検査をした方がいいと思います。
血中ホルモン量でわかるのだそうです。
病院へ行くのは面倒ですし、お金もかかりますが、
思い込みや症状などの悩みがストレスになり、ストレス状態が長引くよりは、
現在の状態をはっきりさせ、正しい対処方法が取れば、
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