ふくちゃんのアロマな生活

特技:精油リーディング、食べ歩きが好きなアロマテラピーインストラクターのゆる~い日常


アロマに関する内容(写真含)は、無断での転用、引用、転載を禁止してます           
アロマ以外の内容の引用や転載の際は、記事URLの記載をお願いします♪(転用NG)

記事は全て予約投稿(早くて体験から2~3か月後)です
※UP期日ありのイベント参加記事は、期日内にUPしています※

タグ:資格

【アロマテラピーインストラクターとセラピストの違い】アロマテラピーの資格<上位資格公式テキストについて重要なお知らせあり>


※アメブロのアロマ系記事を移動、再掲載にあたり古い情報を訂正してUPしていますが、
今後 ●リンク切れになっていた
    ●情報が古くなっていた   らすみません※


※試験方法は時々改定されます。また検定テキストは定期的に改定されます。
ご自分が受験を考えた時点で、必ず最新の情報をAEAJへ確認、
また、受講しようと思っている学校にも確認をしてください


AEAJのサイトは、こちら→★

わたしはアロマテラピーインストラクターであってセラピストではないのですが、
時々セラピストに間違われます。


どこかに肩書きを記載される時以外はあえて訂正していません。

インストラクターとセラピストでは持っている資格も、することの内容も異なります


※AEAJでは持っていない資格の肩書きを名乗ることはもちろん、肩書きの省略もしてはいけません※
詳しくは、こちら→★

では、インストラクターとセラピストの違いとは何でしょう。
一言で違うと言うと
 

インストラクター⇒わたしのような講師(教える人)
 セラピスト⇒トリートメントを行う人


のことです。

他の協会のことは存じ上げないのですが、AEAJについては下記の通りです。
以下全て文章と画像の参照元はAEAJのサイトです。


インストラクターとは・・・


「アロマテラピー教育のスペシャリストとして、

安全なアロマテラピーの実践方法を一般の方に教授できる能力を認定する資格です。


精油の専門知識に加え、健康学や解剖生理学、メンタルヘルスなどに関する知識を習得し、
アロマテラピーの健康維持への役立て方や幅広い利用法を指導できる専門人材です。」

なるためには・・・


(1)アドバイザーを取得
 (アロマテラピー検定1級合格後、アドバイザー認定講習を受講、AEAJに入会で取得可能)
※アドバイザーについての過去記事は、こちら→★
(2)AEAJ認定校でインストラクター講座を受講
(3)年に2回(3月と9月)に行われるインストラクター試験受験
   試験はマークシートです
   受験料¥5140(税込)
   試験スケジュールはこちら→★
(4)合格後、登録手続き¥10,260(税込)

学ぶ項目は次の通り(試験も下記から出題されます)。
アロマテラピーの歴史、解剖生理学、タッチング論、ボランティア論、基材論、
健康学、メンタルヘルス、ホスピタリティとコミュニケーション、精油学総論、
精油学各論、アロマテラピー利用法、アロマテラピー教育


黄色い花インストラクターは独学可能?記事もご参考になれば幸いです。

=================================================================


セラピストとは・・・


「プロのアロマセラピストとして、

一般の方にアロマテラピートリートメントやコンサルテーションを
実践できる能力を認定する資格です。


精油の専門知識に加え、解剖生理学や皮膚科学に関する知識、トリートメント技術などを習得し、
ボディおよびフェイスへのアロマテラピートリートメントや
コンサルテーションを提供できる専門人材です。」

なるためには・・・


(1)アドバイザーを取得
 (アロマテラピー検定1級合格後、アドバイザー認定講習を受講、AEAJに入会で取得可能)
※アドバイザーについての過去記事は、こちら→★
(2)AEAJ認定校でセラピスト講座を受講
(3)年に2回(5月と11月)に行われるセラピスト学科試験受験
   試験はマークシートです
受験料¥5140(税込)
   試験スケジュールはこちら→★
(4)合格後、2年以内にボディトリートメント実技試験、およびカルテ審査を受験
(5)合格後、登録手続き¥10,260(税込)


学ぶ項目は次の通り(試験も下記から出題されます)。
解剖生理学、解剖生理学、衛生学、ボディトリートメント理論、
フェイストリートメント理論、ケーススタディ、基材論、健康学、メンタルヘルス、
ホスピタリティとコミュニケーション、精油学総論、精油学各論、アロマテラピー利用法、
コンサルテーション理論、コンサルテーション実技、カルテ作成指導、
ボディトリートメント実技、フェイストリートメント実技


=================================================================


ちなみに、いずれの資格の場合も今までは公式テキストがなく、
各学校が上記に沿った内容で独自にテキストを作成していましたが、

2017年1月25日からAEAJで公式テキストが販売されました→★


●アロマテラピーインストラクター・アロマセラピスト公式テキスト(共通カリキュラム)¥2700(税込)
●アロマテラピーインストラクター公式テキスト(独自カリキュラム)¥2160(税込)
●アロマセラピスト公式テキスト(独自カリキュラム)¥3780(税込)

合格率はいずれの資格もわずか3割。


検定の合格率が9割なのに対し、いきなり難しくなります。

これからは手に職の時代。
アロマが好きなら、仕事にしていくのも素敵なことです。
まずは、アドバイザーを取得しないと上記いずれの試験も受験ができません。
アロマテラピー検定から始めてみませんか?
黄色い花アロマテラピー検定についての過去記事は、こちら→★



黄色い花AEAJのアロマテラピーインストラクター資格についての頁は、こちら→★
黄色い花AEAJのアロマセラピスト資格についての頁は、こちら→★
黄色い花AEAJの資格に関するQ&Aの頁は、こちら→★




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【アロマテラピーの資格と仕事】資格を活かせる仕事は?


※アメブロのアロマ系記事を移動、再掲載にあたり古い情報を訂正してUPしていますが、
今後 ●リンク切れになっていた
    ●情報が古くなっていた   らすみません※




アロマテラピーの資格を活かせる仕事って?


代表的なものは、

(1)アロマグッズ、精油取扱いの店頭スタッフ
 (2)インストラクター(アロマテラピーを教える人)
 (3)セラピスト(トリートメントを行う人)

になります。

ペットに関するところですとトリマーになり、アロマテラピーを取り入れることも可能です。


(注意:ケアやトリミングに関しては獣医師法に触れませんが、
診断や治療など、およびそれに紛らわしい行為は獣医師法に触れます)

また、動物は人間より敏感ですので使用時には細心の注意が必要です。

いずれにしても、

アドバイザーは取得しておいた方がよい

と思います。
インストラクター、セラピストは受験資格がアドバイザー取得が前提となっています)




上記のもう少し詳しい説明を。

アロマグッズ、精油取扱いの店頭スタッフについて


日本では精油は雑貨扱いとなり、販売に資格は必要とされていません。


資格はもちろん、知識がない人が販売している場合もあるわけです。
しかし、アロマテラピーで有名なブランド店では、資格保持者、
もしくは勉強中の方が販売に携わっていることが多い
です。

そう、資格を持っていると採用に有利、となるわけです。


(対象資格:アロマテラピーアドバイザー)

精油は、植物の花、葉、果皮、樹皮、根、種子、樹脂などから抽出した天然の素材で、
有効成分を高濃度に含有した揮発性の芳香物質です。
自然の状態に比べかなり濃縮されています。

精油は濃縮されたもので、取扱いに注意が必要です。



個人的な意見としては、

購入する側も最低限の知識は身につけておいたほうがいいと思います。


アロマテラピーに関する注意事項簡易版は、こちら→★の左端下に記載しています。

精油の選び方はこちら→★
保存方法や使用期間についてはこちら→★




購入する側にも知識があったほうがいいいう具体例


生徒さんが体験した話を。
某有名店で精油を買おうとしてレジに持っていくと店員さんが
「ローズアブソリュートですがよろしいですか?」
と言いました。
何を言っているのかよくわからなかったものの、
その店員さんにローズで間違いないことを確認し、購入。
その後化粧水を作ったものの、なぜかピリピリする・・・

結果から言うと、

「アブソリュート(Abs)」とつくものは、
精油の抽出方法が「揮発性有機溶剤抽出法」といい、
お肌の弱い人が使うと肌が荒れることがあります。


みなさんが思っている「ローズ」は「ローズオットー」だと思います。
「水蒸気蒸留法」という抽出方法で抽出した精油です。
(抽出方法についての説明は割愛させていただきます)
ちなみに価格の違いは
ローズオットー 1ml ¥4200
ローズAbs   1ml ¥1890~¥2100(産地により異なります)
(すべて「生活の木」商品価格です)

初めてで何も分からない人が買いに来る可能性を考慮し、
店員さんがアブソリュートとオットーの違いをきちんと説明すべきだったと思います。

欲を言えば、購入する側も不思議に思ったのだから、「何が違うのか?」を聞き、
納得がいくまで説明してもらえばよかったのですが、、、


話がそれてしまいましたが、アロマテラピーを使った仕事の代表的なものについてのお話でした。
この体験談で、雑貨扱いの精油を扱うアロマショップ店員に資格が必要な理由が、
お分かりいただけたと思います。



アロマテラピーの資格は
(1)アロマショップ店員  (2)インストラクター  (3)セラピスト
にしか活かせないのか?
下記が参考になれば、嬉しいです。

<アロマ系職業以外でアロマテラピー検定1級の知識があると役に立ちそうな職業>→★



仕事でなくても実生活にとても役立つので、
上位資格(アドバイザー、インストラクター、セラピスト)を取らなくても、
アロマテラピー検定1級程度の知識があれば便利ですよ~♪

【アロマテラピー検定について】は、こちら→★






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