【都内をお得に楽しむ】庭園はパリのよう!迎賓館赤坂離宮一般公開和風別館参観を予約して行ってきました!(赤坂)




迎賓館赤坂離宮

港区元赤坂2-1

迎賓館の中って見学できるんですって!

建物好きなら行くでしょう!

というわけで予約して行ってきました。

予約したのは、「迎賓館赤坂離宮一般公開和風別館参観」。

理由は、
●洋館と和館の両方が観れる
●どうやら、列をスキップできるらしい

からです。

料金は¥1500(洋館のみは¥1000)です。


予約方法などは下記をご覧ください。
迎賓館赤坂離宮までのアクセス→http://www8.cao.go.jp/geihinkan/akasaka/map.html
一般公開の概要と予約→http://www.geihinkan.go.jp/geihinkan/akasaka/koukai.html
※前庭は予約不要、無料で観ることができます(荷物検査あり)※

入場門は「西門(学習院初等科側)」

四ツ谷駅から迎賓館赤坂離宮へ向かって歩いていき、正面門(というの?)
まで来たら、係りの人が「こちらです」と促してくれます。

※正面門(TOP写真の左)を正面に向かって右側の道をすすみます※

その時に札を渡されました。受付で渡してください、とな。

西門から入って、指示された場所で受付をします。
予約の30分前までには受付を済ませます(必須)。

指示された側ではない方が長蛇の列。
そこに並ばなくて良いので、これが他の人のブログで読んだ「スキップ」なのでしょう。

「和風別館参観者の集合場所」の説明を受けます

この時にシールをもらうので、見えやすいところに貼ります。
ここでも、列をスキップして、すぐに中に入れてもらえます。
※ここで荷物検査があり、液体を持っている場合は、開封したものだとその場で飲んで
安全を確認させられます※



館内地図

和風別館の参観前後に本館・主庭も参観できる、というので、
時間がまだあったので先に洋館(本館)を見学に。

ちなみに、所要時間は和風別館が約45分、
本館・主庭・前庭が約1時間
です。

途中、ほとんど座れるところはないので、歩きやすい靴で!
受付から本館、和館までの道が玉砂利、
建物見学の後の広場は石畳で歩きにくい
ことを考慮してお出かけくださいね!


パンフレットより;本館(洋館)

館内は写真NGです

館内の様子を説明するアナウンスが流れています。
ところどころにスタッフがいて、説明を聞くこともできるようです。



外国に来ているみたいです。豪華絢爛、とはこのこと!
美しいだけでなく耐震性に非常に優れていて、関東大震災時も大丈夫だったそうです。


洋館を抜けたら庭園(主庭)があり、その先が和館見学の受付になります。

名前を言って、シールを見せます。
後は時間になるまで並んで待ち、時間になったらツアーがスタートします。


和館外観

入り口から中に入るまでのひろーい玄関に赤い絨毯が。
その両脇を絶対に踏まないでください、と注意を受けます。
足型が残って取るのが大変なのだそうです。
材質を聞いたのですが、忘れてしまいました(涙)。


パンフレットより;和館

下の写真の右下が赤坂迎賓館和館 の中にある茶室です。
今までで2回だけ、お茶以外に使われています。
そのうちの1回がダイアナ元妃 が来られた時、お雛様を観たいというリクエストに、
7段飾りの見事なお雛様が飾られたそうな。


パンフレットより;和館

もう1回はアメリカの・・・誰だっけ・・・・忘れてしまいましたが、
覚え違いでなければ大統領夫人が日本人形を作っているところを観たい、
とリクエストをし、その道の偉い人がやってきて日本人形を茶室で作ったそうな。


パンフレットより;和館

和館の中に池の鯉に餌をあげているエリザベス女王 の写真があります

お顔ははっきりわからないものの、とても楽しそうで愛らしいお写真は 必見!
この鯉【ある調教】がされています。

池に面している窓をコンコンと叩くと、鯉がざーっと寄ってくるんです。
餌をあげるときにそうしているから、というのもあるのですが、
来賓がある時は、2~3日前から餌をあげないで空腹にさせておくのだそうな。
ちょっと、鯉がかわいそう・・・

ちなみに、この池は本来は何も飼う予定がなかった池。
XXX総理の時に、池に鯉がいないなんて!ということで、急遽鯉を飼うことになったそうな。


パンフレットより;和館

来賓の際の表玄関から建物への庭の石も、本来はなかったもの。
これも、XXX総理の地味!石を置いたらいい!の一言で急所置くことになったそうな。

片山東熊(かたやま とうくま)氏の設計の意図が、鯉やら石やらで崩れてしまっている、
のだそうな。
許可を取るのもの大変だったそうですよ。


エリザベス女王が招かれた時にイギリスから持ってきたoakのうちの1本


もう1本は英国大使館敷地内にあるそうです。
和館へ行く道の途中にあります。
予約者しか通れないエリアに植えてあるので、
この木を見たい場合は和風別館参観予約必須!


前庭のところにある建物


前庭のところにある建物
3つある扉の1つにだけ菊の紋があります。


前庭のところにある建物


前庭のところにあるカフェ?
いつもあるわけでは、ないみたいです。
ここからの眺めは、まるでパリのよう。


建物好き、というだけで予約して行ってきたのですが、
見応えあるし、とても面白かったです!
夜はライトアップしているらしいです!




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This article was written by https://www.fukumasu.net
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