ふくちゃんのアロマな生活

特技:精油リーディング、食べ歩きが好きなアロマテラピーインストラクターのゆる~い日常


アロマに関する内容(写真含)は、無断での転用、引用、転載を禁止してます           
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記事は全て予約投稿(早くて体験から2~3か月後)です
※UP期日ありのイベント参加記事は、期日内にUPしています※

タグ:インフルエンザ

【アロマテラピー】アロマテラピーはノロウイルスに有効ですか?



※アメブロのアロマ系記事を移動、再掲載にあたり古い情報を訂正してUPしていますが、
今後 ●リンク切れになっていた
    ●情報が古くなっていた   らすみません※


冬になるとニュースなどで目にすることの多い

ノロウイルス」は、アロマテラピーは有効でしょうか?

答えは残念ながら「NO」です。

理由は「精油の抗ウイルス作用は
エンベロープという膜を持っているウイルスにしか有効でない

ノロウィルスにはエンベロープがない」からです。



(画像参照元;https://family.saraya.com/kansen/envelope.html

ノロウイルスにはアルコールが有効ではありません


理由は、「エンベロープは脂質でできており、アルコールなど脂質を溶かす作用があるものを使えば破壊することができるが、
ノロウイルスやロタウイルスはエンベロープを持たないため破壊することができない」
からです。


https://mananavi.com/対ノロウイルス%E3%80%804つの感染ルート遮断、4つの対策/ より抜粋)
※手洗いが対策として有効なのは、石鹸でウイルスを破壊するからではなく、
ウイルスそのものを手から除去する(洗い流す)から※


このサイトの汚物処理のマニュアルが絵付きでわかりやすいです →★
「ノロウイルスの感染を広げないために」は、
こちら →★(厚生労働省のサイト)嘔吐物の処理方法などが掲載
「ノロウイルスに関するQ&A」は、こちら→★(厚生労働省のサイト)

----------------------

では、まったく精油は役に立たないのか?
考えられるとしたら、免疫力をUPさせる、です。

精油の免疫賦活作用を使って免疫力をUPさせましょう!

免疫賦活作用で有名なティートゥリー


その他免疫力UPのために、

●身体を冷やさない

(平均体温が1℃上がると免疫力は約60%活性化するといわれています)
→ 精油を使ったバスソルトで湯船につかり、基礎体温を上げましょう!

●適度な運動
●良質な睡眠


→ ラベンダーをはじめ、リラックス作用のある精油を使って質のよい睡眠を!

※鎮静作用のある精油は多量には使わないでください※

●バランスの良い食事


など。


※手洗いが対策として有効なのは、石鹸でウイルスを破壊するからではなく、
ウイルスそのものを手から除去する(洗い流す)から※



また、医師からの処方で下痢止めを飲む以外は、自己判断で使わないほうがよいそうです。
おかしいな?と思ったら、すぐに病院へ!


アロマテラピーでノロウイルスの直接的な対策はできませんでしたが

インフルエンザへの対策は可能です。

アロマテラピーはインフルエンザに有効?は、こちら→★


※【精油のインフルエンザウイルスに対する効果】
 AEAJ会報誌「Aromatherapy Environment」No.53 や 
 アロマテラピー学雑誌(Vol9 No.1 MAR.2009)にて
 実際に精油を使ってインフルエンザウイルスに効果があるのか実験され、
 その結果が掲載されています※





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This article was written by https://www.fukumasu.net
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WEB上でアロマの基本を学ぶ →★
無料アロマテラピーレッスン
●【練るだけアロマ石鹸】 →★
●【混ぜるだけアロマ香り袋】 →★
●【無水エタノール、精製水の代用品でアロマルームスプレー作成】 →★
●【イソジンの代用品に うがい用ハーブチンキ作成】 →★
アロマでホメオ(精油リーディング)について →★
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クラッカー【メールでアロマ】
こちらの「アロマに関する質問や相談をしたい」をご覧ください
●精油を買う前に
●こんな時はどうするの?
●目的に合ったブレンドレシピは?
●資格について知りたい、等々
バースエッセンシャルオイル(その人の精油)を知りたい方も、こちらをご利用ください
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アロマテラピーはインフルエンザに有効?


※アメブロのアロマ系記事を移動、再掲載にあたり古い情報を訂正してUPしていますが、
今後 ●リンク切れになっていた
    ●情報が古くなっていた   らすみません※



冬になると流行るのがインフルエンザ


それと同時にネットでよく見かけるのがアロマのインフルエンザ対策。

まず、大前提として

精油は日本では雑貨扱いになっており、
「医薬品と誤解されるような表現はしてはいけない」ことになっています。
そのため厳密には、<精油がインフルエンザという病気に対して「効く」>
という表現は使えません。


それを踏まえた上で。

精油(エッセンシャルオイル)は薬ではありません


ただ、

精油には殺菌作用、消毒作用などがあるものがあり、
以下の方法は実験で成果が出て

います。

AEAJ会報誌「Aromatherapy Environment」No.53 や 
アロマテラピー学雑誌(Vol9 No.1 MAR.2009)では、
実際に精油(ティートリー、ラベンサラ、ユーカリ・ラディアタなど)を使って
インフルエンザウイルスに効果があるのか実験され、その結果が掲載されています
→★(植物精油の直接接触および芳香暴露の抗インフルエンザウイルス作用に関する研究)

また、ティートゥリーやタイム精油で作ったスプレーが役立つことも実験で結果も出ています
→★(居住空間における精油の制菌効果)

※3歳未満のお子様には芳香浴しかできません※
使用期限については、こちら→★

 

アロマポットやディフューザーで精油を香らせる

   
   個人的には、火を使わないタイプをオススメします。
   火を使うタイプのものは、火気に充分注意してください。
   電気式のものでも、「こげつき」に注意してください。
   また、いずれのタイプのものも適度な換気をお忘れなく。

火も電気も使わない芳香浴方法は、こちら→★


※お子様がいるご家庭では、先端が手に触れないように、
手の届かない場所に置く、など工夫してください※


      

ルームスプレーを作って使用する

  
   いろんな部屋や場所にまくことができ、とても便利です。
   持ち運びもできるので、オフィスでも使用できますね☆
   無水エタノールと精製水があれば簡単に作ることができます。
   肌にかかることを考慮し、無水エタノールは少なめに、
   また精油の希釈率は1%にとどめておくことをオススメします。


手洗いの際に精油を使ったアロマソープを使用する

   
   石鹸素地を使った手作り練り石鹸に精油を加える、
   又はMPソープを使った手作り石鹸に精油を加えると簡単にアロマソープができます。
   ※手作り石鹸は、2~3か月以内に使い切ってください※


トリートメントオイルをお風呂上りに塗る


   冬の肌の乾燥対策もできるので一石二鳥!
   使うキャリアオイルや精油にアレルギーがないことが大前提となります。
   3歳以上のお子様から使用ができ、
   お子様は大人の半分の希釈率(0.5%濃度)で作成
してください。

作り方は、こちら→★



精油の原液を肌に直接つける、また服用は決して行わないで下さい

その他精油に関する注意事項/簡易版→★(こちらの左下部)、
詳細版はこちら→★(ミニアロマレッスン)


をご覧ください。

オススメの精油


ティートリー


免疫賦活作用、抗ウイルス作用、抗真菌作用、強力な殺菌作用、抗炎症作用、消毒作用

ラベンダー


抗炎症作用、抗ウイルス作用、抗真菌作用、殺菌・消毒作用

レモン


抗ウイルス作用、抗炎症作用、抗感染作用、抗菌作用、解熱作用、殺菌作用、免疫賦活作用

ユーカリ


抗ウイルス作用、殺菌作用、消炎作用、去痰作用、抗炎症作用、抗真菌作用、抗炎症作用、強力な抗菌作用

一部の精油の作用については当方のサイトにも掲載してあります →★


作用以外の情報を知りたい場合は、下記のご希望精油が入っているリンクをクリックしてください。
イランイラン、オレンジ、クラリセージ、 グレープフルーツ、サンダルウッド、ジュニパーは、こちら→★
ゼラニウム、ティートゥリー、フランキンセンス、ペパーミント、ベルガモット、マジョラムは、こちら→★
ユーカリ、ラベンダー、レモン、レモングラス、ローズマリーは、こちら→★




~ わたしの経験談 ~

数年前に主人がインフルエンザにかかりました。


会社の人がインフルエンザにかかったらしく、隣の席の主人も帰宅後すぐに発熱。
翌日病院で「A型」と診断。寝室は別にするように、家族も検査を、と言われました。
でも、我が家は狭くて寝室を別にするのは困難。
で、どうしたかというと、

いつもよりマメに自作のアロマルームスプレーをまいていました。


主人が診断された翌日病院で検査しましたが、

わたしはかかっていませんでした。

その後もなんともなく、主人も完治。

上記オススメ精油のルームスプレーが良かったのかも。
あとは、日頃のアロマ生活の賜物!?
わたしは毎日ホメオスタシスで選んだ精油のトリートメントオイルで、
セルフトリートメントをしています。
※これはあくまで個人の経験談で、すべての人に当てはまるわけではありません※


その他役立ちそうな実験、研究結果を下記にまとめておきます。
(参照元:AEAJ公式サイト)
●ラベンダー精油とグレープフルーツ精油による
 自律神経系および免疫系に及ぼす影響→★




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