ふくちゃんのアロマな生活

特技:精油リーディング、食べ歩きが好きなアロマテラピーインストラクターのゆる~い日常


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タグ:アロマテラピーインストラクター

【アロマテラピー】アロマの仕事は儲かるのか?


※アメブロのアロマ系記事を移動、再掲載にあたり古い情報を訂正してUPしていますが、
今後 ●リンク切れになっていた
    ●情報が古くなっていた   らすみません※



言い方は違うにせよ、よく聞かれること。

「アロマの仕事は儲かりますか?」


やり方次第だとは思いますが、一言で儲かるか儲からないかといえば、

「みなさんが期待するほどは儲かりません」



アロマテラピーを仕事にする、又はアロマテラピーの資格を取る のは、
儲かることが目的ならオススメしかねますが、

「アロマが好きで仕事にしたい」人にはぴったりです。


【アロマテラピーアドバイザーについて】アロマテラピーの資格は、こちら→★
【アロマテラピーインストラクターとセラピストの違い】アロマテラピーの資格は、こちら→★
【アロマテラピーの資格と仕事】資格を活かせる仕事は?→★


具体的に考えていきましょう


精油を使って何か作るレッスンをする、とします。


  10mlが200滴相当と量は多いですが、¥1500くらいはします。
  (レバリューオイルにいたっては、10mlで万を超えるものもあります)
  キャリアオイルは種類によってピンキリですが、70mlで¥1000以上します。
  ※¥1000以下もいくつかはありますが、単体ではオイル自体の香が強いため、
   わたしはあまり使いません※

しかも、精油とキャリアオイルは「生もの」と同じで期限があり、あまり長くありません。


【アロマテラピー/保管方法と使用期限】精油(エッセンシャルオイル)、キャリアオイル、アロマ手作り品は、こちら→★

その他基材も、そこそこのお値段です。
これらを全てそろえ、テキストを作り(ここで紙代とインク代が発生)・・・
となるわけです。
さらに、企画~準備までの労働時間を人件費に換算したら?

1レッスン開催するのに、どれだけお金がかかるかお分かりいただけたかと思います。


これらのかかかった経費すべてをレッスン代に反映させたら、
えらく高いレッスン料金になってしまいます。


それでは、レッスン料金をいくらに設定すればよいのか?


ここで料金と人が集まるか否かを天秤にかけなければなりません。

レッスンを行う目的は何なのか


これが価格設定のヒントになると思います。



話を儲かるか否かに戻します


有名な先生なら1レッスン何十名と集まるでしょう。


また、集客が見込めるので1レッスンの価格も安く設定することが可能です。
「1レッスン¥5000で30名だから1回で15万円も儲かるの!?」
となり、「儲かる」ものだと思われるのでしょう。

事実、この場合は「儲かります」


受講料の半分が講師に入ると仮定すると、1回で7.5万円。
うう~ん、羨ましい~。

冒頭で「儲からない」と言ったじゃないか!?


ええ、すぐに儲かるようにはならないからです。


そして、いきなり「儲かるのか?」という質問をする人は、
すぐに儲かることを期待しているので、「儲からないですよ」と答えるのです。

どんな仕事でもすぐには儲からないと思います。
じゃあ、儲かるようになるまで続けられるのか?
そうなると、好きなことでないと続けられないのではないでしょうか。

最後に、「儲かりますよ」と甘い言葉「アロマは怖いんです」と脅して高額な講座を受講させるものにはご注意を!



上記は「アロマテラピーを職業をして」の場合で、
アロマ系職業以外でアロマテラピー検定1級の知識があると役に立ちそうな職業もあります。
この場合は「その仕事に役立つ(活かせる)か否か」で資格を取ることを考えることをオススメします。
<アロマ系職業以外でアロマテラピー検定1級の知識があると役に立ちそうな職業>→★




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【アロマテラピーの資格と仕事】資格を活かせる仕事は?


※アメブロのアロマ系記事を移動、再掲載にあたり古い情報を訂正してUPしていますが、
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    ●情報が古くなっていた   らすみません※




アロマテラピーの資格を活かせる仕事って?


代表的なものは、

(1)アロマグッズ、精油取扱いの店頭スタッフ
 (2)インストラクター(アロマテラピーを教える人)
 (3)セラピスト(トリートメントを行う人)

になります。

ペットに関するところですとトリマーになり、アロマテラピーを取り入れることも可能です。


(注意:ケアやトリミングに関しては獣医師法に触れませんが、
診断や治療など、およびそれに紛らわしい行為は獣医師法に触れます)

また、動物は人間より敏感ですので使用時には細心の注意が必要です。

いずれにしても、

アドバイザーは取得しておいた方がよい

と思います。
インストラクター、セラピストは受験資格がアドバイザー取得が前提となっています)




上記のもう少し詳しい説明を。

アロマグッズ、精油取扱いの店頭スタッフについて


日本では精油は雑貨扱いとなり、販売に資格は必要とされていません。


資格はもちろん、知識がない人が販売している場合もあるわけです。
しかし、アロマテラピーで有名なブランド店では、資格保持者、
もしくは勉強中の方が販売に携わっていることが多い
です。

そう、資格を持っていると採用に有利、となるわけです。


(対象資格:アロマテラピーアドバイザー)

精油は、植物の花、葉、果皮、樹皮、根、種子、樹脂などから抽出した天然の素材で、
有効成分を高濃度に含有した揮発性の芳香物質です。
自然の状態に比べかなり濃縮されています。

精油は濃縮されたもので、取扱いに注意が必要です。



個人的な意見としては、

購入する側も最低限の知識は身につけておいたほうがいいと思います。


アロマテラピーに関する注意事項簡易版は、こちら→★の左端下に記載しています。

精油の選び方はこちら→★
保存方法や使用期間についてはこちら→★




購入する側にも知識があったほうがいいいう具体例


生徒さんが体験した話を。
某有名店で精油を買おうとしてレジに持っていくと店員さんが
「ローズアブソリュートですがよろしいですか?」
と言いました。
何を言っているのかよくわからなかったものの、
その店員さんにローズで間違いないことを確認し、購入。
その後化粧水を作ったものの、なぜかピリピリする・・・

結果から言うと、

「アブソリュート(Abs)」とつくものは、
精油の抽出方法が「揮発性有機溶剤抽出法」といい、
お肌の弱い人が使うと肌が荒れることがあります。


みなさんが思っている「ローズ」は「ローズオットー」だと思います。
「水蒸気蒸留法」という抽出方法で抽出した精油です。
(抽出方法についての説明は割愛させていただきます)
ちなみに価格の違いは
ローズオットー 1ml ¥4200
ローズAbs   1ml ¥1890~¥2100(産地により異なります)
(すべて「生活の木」商品価格です)

初めてで何も分からない人が買いに来る可能性を考慮し、
店員さんがアブソリュートとオットーの違いをきちんと説明すべきだったと思います。

欲を言えば、購入する側も不思議に思ったのだから、「何が違うのか?」を聞き、
納得がいくまで説明してもらえばよかったのですが、、、


話がそれてしまいましたが、アロマテラピーを使った仕事の代表的なものについてのお話でした。
この体験談で、雑貨扱いの精油を扱うアロマショップ店員に資格が必要な理由が、
お分かりいただけたと思います。



アロマテラピーの資格は
(1)アロマショップ店員  (2)インストラクター  (3)セラピスト
にしか活かせないのか?
下記が参考になれば、嬉しいです。

<アロマ系職業以外でアロマテラピー検定1級の知識があると役に立ちそうな職業>→★



仕事でなくても実生活にとても役立つので、
上位資格(アドバイザー、インストラクター、セラピスト)を取らなくても、
アロマテラピー検定1級程度の知識があれば便利ですよ~♪

【アロマテラピー検定について】は、こちら→★






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