ふくちゃんのアロマな生活

特技:精油リーディング、食べ歩きが好きなアロマテラピーインストラクターのゆる~い日常


アロマに関する内容(写真含)は、無断での転用、引用、転載を禁止してます           
アロマ以外の内容の引用や転載の際は、記事URLの記載をお願いします♪(転用NG)

記事は全て予約投稿(早くて体験から2~3か月後)です
※UP期日ありのイベント参加記事は、期日内にUPしています※

タグ:精油

【アロマテラピー】旅先でアロマテラピーを楽しむ<2>



1 では 飛行機での旅行の際の注意事項、持っていったものと使い方
をお伝えしました

※飛行機での旅行の際は、必ず<1>をご覧ください※ →<1>



【注意】

※旅行先ということで水道水を使っていますが、普段スプレーを作る時は、
  必ず精製水かミネラルウォーター軟水を使って
ください※

※旅行に同行者がいる場合は、その方の嫌いな香りの精油は絶対に使わないでください※

※下記方法のスティックを用いる方法は、お子様がいる場合しないでください※




【アロマスティックを使う方法と注意】

アロマスティックを使う簡易芳香浴器は、置いておくだけで香りが広がり、
しかも荷物も少なくて済むので便利
です。

ただ、<1>でも書きましたが、お子さんがいる場合はしないでください

「触らないでね」と言っても、どうしても触ってしまうものです。
スティックの先端を触った手が荒れてしまう可能性もありますし、
精油がついた手で顔など他の箇所を触ってしまう恐れもあります。

大人の方もスティックの先端が精油で濡れてくるので、
そこに触らないように
気を付けてください



【トイレの後で使用する方法と注意】

トイレの水に精油を1滴垂らす。

精油を垂らした後の水は放置せずに、必ず流してください。

また、トイレに使用する精油は甘い系の香りは避けてください。


【ルームスプレーと注意】

旅行先ということで無水エタノールを使用せず、水100%でスプレーを作っています。

使用前に必ずよく振ってください。

また、【今回わかったこと】でも書きますが、硬水100%で作る場合の使用限度は3~4日です。


【今回分かったこと】

アロマスプレーには、水道水を使わずに必ず精製水かミネラルウォーターの軟水を使う

というのはご存じだと思います。

今回は旅行先ということで、水道水を使ったわけですが(海外ではお水高いのよ~)、
行った先が硬水だったんですね。
そしたら!
日本で水道水だけで作ったスプレーでも2週間位は目詰まりしたことがないのに、

硬水100%で作ったスプレーは4日で目詰まりしてしまいました

硬水は向いていないことが、よくわかった出来事です。






【その他便利だったアロマ系のもの】

アロマクリーム

今回は市販品を持って行きましたが、→★
普段は自作のアロマクリームを持って行きます。

とても簡単に作ることが出来るだけでなく、
ミツロウ、キャリアオイル(植物油)、精油だけで出来ているクリームは、
手で温めるとオイル状になり、非常に「伸び」が良いです。

ざっくりとしたアロマクリームの作り方は、こちら→★

肌への浸透もよいので、旅先での乾燥対策にピッタリです。

しかも!液体ではないので、持ち運びも便利






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【旅先でアロマテラピーを楽しむ: 1】


これから冬休み、年が明けたら春休みなどで旅行に行かれる方も多いと思います。
1泊2日位ならともかく、少し長い日程になると、

滞在先でリラックスできるか否かも重要になってきませんか?

わたしは鼻が敏感なので禁煙ルーム指定はもちろん、

家と同じように過ごせるように精油を持参することが多いです。



今年のGWのロンドン旅行は現地7泊でしたので、精油を持って行きました!

ロンドン旅行記事をご覧になりたい方は、目次をどうぞ→★


ロンドン?飛行機に乗るんでしょう?

【飛行機に精油って持ち込めるの?】

安心してください、持ち込めます!

国土交通省のホームページで公表されていますが、
「精油」ではなく「アロマオイル」として記載されています。

以下、国土交通省のサイトより一部抜粋
「機内持込・お預け手荷物における危険物について
航空法では爆発のおそれがあるもの、燃えやすいもの(中略)などを「危険物」とし、
航空機による輸送及び航空機内への持ち込みを禁止しています」

(参照元;http://www.mlit.go.jp/koku/koku_fr2_000007.html


確かに、精油を火の側に置くのは危険です。
「精油は揮発する特性をもっており、火気に近づけると引火する可能性が高い」
(アロマテラピー検定公式テキスト1級P171より引用)
からです。

※蓋を閉めていれば火の側に置いても大丈夫、という意味ではありません※


つまり、基本的には発火源に触れなければ大丈夫、ということになります。

http://www.mlit.go.jp/common/001191459.pdf
(1)化粧品 の中に「アロマオイル」の記載があり、
「持ち込み」「預け入れ」の両方に「○」がついているので、OKということになります。

ただし、引火点が60℃以下の精油=「危険物」となるので、
航空会社や外国当局の規則によっては持ち込みが出来ない場合も
あります

主な精油の引火点一覧のサイトを見つけました→★
このサイトでは「引火点」と「発火点」の違いも書かれています!

また、生活の木オンラインストアサイトでは、
 精油の「成分表」をクリックすると引火点の記載があります→★

ただし、機内に持ち込むのなら、以下は必ず守ってください!

●精油専用の瓶(ドロッパー付の遮光瓶)で持ち運ぶこと→他の容器に入れ替えて運ばない

●瓶や蓋の破損がないこと、液だれをしていないかを確認

●万が一の漏れ防止のためにサランラップで瓶を巻き、さらにビニール袋に入れる

●瓶が割れないように緩衝材で巻く

移動中は絶対に「使わない(開封しない)」こと!




話しを元に戻して、旅先でアロマテラピーを楽しむ方法をご紹介します


【注意】

※旅行先ということで水道水を使っていますが、普段スプレーを作る時は、
  必ず精製水かミネラルウォーター軟水を使って
ください※

※旅行に同行者がいる場合は、その方の嫌いな香りの精油は絶対に使わないでください※

※下記方法のスティックを用いる方法は、お子様がいる場合しないでください※



【旅行に持っていったもの】

●精油10ml瓶 ×1、精油5ml瓶 ×1
●50mlアトマイザー ×1
●アロマスティック ×1

【使い方】

アトマイザーに水50ml、精油10滴を入れてアロマスプレーを作成。日々、これを散布。
●精油5ml瓶はバスルームに置き、トイレの後に使用。
 トイレ使用後のニオイが気になる時に、1滴のみ垂らす。
 1滴垂らしてしばらく放置したら、必ず流してください。
精油10ml瓶にアロマスティックを差し込み、簡易芳香浴器を作成。ベッド脇に置いておく。


家と同じ香りがある、というだけでリラックスできるので、
時差ボケはあるものの、滞在中眠れない、眠りが浅い、ということはありませんでした。


<2>は、こちら→★

ロンドン旅行記事をご覧になりたい方は、目次をどうぞ→★






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【お詫び と お知らせ;サンダルウッド精油価格が約2000円値上がり】


<お詫び>
値上がりは2017年9月1日からでした。
お知らせするのが遅れてしまい、大変申し訳ありません。
-------------------------------


<お知らせ>


アロマを勉強されている方ならご存じだと思うのですが、

サンダルウッドは木、そのものが乱伐のため激減していて、貴重なもの

となってきています。

そのため、サンダルウッド・インドの他に

サンダウウッド・オーストラリアがでた

わけですが・・・・
タイトルにもあるように、精油の価格が約2000円上がりました。

【生活の木】
値上がり前;10ml ¥4320(税込)
値上がり後;10ml ¥6264(税込)
※インド産、オーストラリア産、ともに¥6264になりました※



問合せたところ、やはり

材料そのものが減ってきたことが原因

でした。

インド産だけでなく、オーストラリア産も価格が上がっていることから推察すると、
サンダルウッドは産地にかかわらず、この先減っていく、
もしかしたら、精油がなくなってしまうかもしれません。

ここまで一気に価格が上がることは珍しいのですが、
サンダルウッドに限らず、これから先、ほかの精油でもありうることかも知れません。


※当方が取り扱っているのは生活の木の精油のみです※
※他メーカーさんの精油に関しては、
 そのメーカーさん、又はそこを取り扱っている所へご確認ください※




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【アロマテラピー】セミナー受講レポート/精油の有効性、安全性と最近のトピックス(5)(最終回)



AEAJには「アロマチャンネル」というものがあり、自宅にいながらにしてセミナーを受けることができます

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ビデオセミナーは聞き取れなかったところを停止して、巻き戻すことが出来るので、
メモを取るのに非常に便利です。


ぜひサイトをチェックしてみてくださいね!→★
※ログインにはAEAJ会員カード記載のPWが必要です※

以下はアロマチャンネルで受講したセミナーのレポート、というかメモと補足事項です。
参考になれば嬉しいです。



--------------------------------------------------------------

精油を勉強したことがない人には、何が何やら・・・な内容かも知れません

セミナーにはなかったのですが、少しでも興味を持ってもらえたら嬉しいなあと、

「ああ、そうかも」と思うような内容を少し加えています(★★の部分)



--------------------------------------------------------------

精油の有効性、安全性と最近のトピックス(2)
講師/グリーンフラスコ代表 林 眞一郎氏



レポート(1)は、こちら→★
レポート(2)は、こちら→★
レポート(3)は、こちら→★
レポート(4)は、こちら→★




<ラベンダー精油による心臓の冠血流予防機能改善効果>

ラベンダーの香りを嗅ぐことにより冠血流予防機能が改善することが確認された。
ストレスが大きな要因
  →ラベンダーによってリラックスできただけでなく、心臓の機能をよくした


<沖縄産ゲットウ精油の抗不安作用>

ゲットウのp-cymene、 1,8-cineole、 (+)-limonene(d-limonene)を吸入して
実験を行ったところ、マウスの高架式十字迷路テストにおいて、
オープンアーム滞在時間が増加、抗不安作用の要因である可能性が示唆された。
(-)-limonene(l-limonene) では抗不安作用は認められなかった。
D:L=8:2


<アロマテラピーによる認知症患者の抗精神薬の減薬>

●認知症の患者は代謝能力が落ちるので強い薬を多く使用するのは危険
●ラベンダーを使うことにより(芳香浴)使用している薬の量を減らすことに成功
ラベンダーの鎮静作用により、
 不穏や異常興奮、睡眠障害やうつ状態が改善された可能性
を示す
●薬は中断するのは難しいが、
 アロマテラピーなら不快に感じたのなら使用を止めればいいだけ
 (反動などない)なので安心して使える

★★ ちょこっと脱線 ★★
下記も参考になれば、嬉しいです。
アロマテラピーと認知症についての記事を4回に分けて書いています。

【アロマテラピー】アロマで脳が若返る?アロマでの認知症対策


<1>嗅神経と海馬の関係 は、こちら→★
<2>強すぎる香りは記憶力を衰えさせるかも? は、こちら→★
<3>精油を使った研究の話/鎮静目的 は、こちら→★
<4>精油を使った研究の話/活性目的 は、こちら→★


★★★★★★★★★


<ローズマリー精油によるアパシー(無気力になる状態)の改善>

脳梗塞発祥後6ヶ月経過した患者に対する実験。
ローズマリーを入浴時に使用
→ 40度のお湯に3滴、約10分間入浴を2週間連続、朝9時から12時の時間帯
同時にローズマリーエキスサプリを1日3カプセル(1500mg)、食後1日3回内服
期間中合併症や高血圧、糖尿病の治療は継続したが、向精神薬は使用しなかった。
実験後、日中の眠気が消失し、生活にメリハリがつけられるようになった。
※ローズマリーエキスを内服しているので、必ずしも精油の作用だけではないかもしれない※

ローズマリーは脳を活性化させる。

体内時計は脳の中にある(他の臓器の中にもあるが脳がメイン)。
嗅覚の刺激によって体内時計を正しく動かしていけるようになる。


<高齢者の泌尿器系疾患へのアロマテラピーの活用>

頻尿、排尿時痛などの膀胱炎症状がある患者に対する実験。
ラベンダー2滴とティートゥリー2滴の温シップを寝る前に10分下腹部にあてた
温シップの効果と精油の両方の効果が得られたと思われる。
6ヶ月間の実験中に抗生剤内服を必要とする膀胱炎が起きたのは1度だけで、
以前より良好な状態になったといえる。



<マカデミアナッツ油の経皮吸収能とインスリン抵抗性改善効果>

●精油成分は200位なので充分経皮吸収する
キャリアオイルも経皮吸収する
●マカデミアナッツ油にはパルミトレイン酸約20%含有
●パルミトレイン酸は細胞の老化を防ぐ
●マカデミアナッツ油10ml、20分トリートメントを行う研究の結果、
 → 血中パルミトレイン酸濃度を調べたら血中濃度が30~40%UP
 → 早期の動脈硬化の指標値も施術前に比べて14%改善
 → パルミトレイン酸はインスリン抵抗性を改善も示唆

精油を選ぶだけでなく、CO(キャリアオイル)も目的に応じて選ぶことができた方がいい

COのブレンド→ 機能と保存、好みなどに応じて
小麦胚芽油のビタミンEも経皮吸収する
不飽和脂肪酸が多いほど酸化しやすい
オメガ3、αリノレン酸を多く取ったほうがいい/炎症を改善

★★ ちょこっと脱線 ★★
下記も参考になれば、嬉しいです。

【アロマテラピー】マカデミアナッツオイルでメタボ対策!?
実験結果は、こちら→★
<キャリアオイルで美白!?>
肌細胞を活性!美白:紫外線対策以外からのアプローチは、こちら→★


★★★★★★★★★




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【アロマテラピー】セミナー受講レポート/精油の有効性、安全性と最近のトピックス(4)



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以下はアロマチャンネルで受講したセミナーのレポート、というかメモと補足事項です。
参考になれば嬉しいです。



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精油を勉強したことがない人には、何が何やら・・・な内容かも知れません

セミナーにはなかったのですが、少しでも興味を持ってもらえたら嬉しいなあと、

「ああ、そうかも」と思うような内容を少し加えています(★★の部分)



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精油の有効性、安全性と最近のトピックス(2)
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レポート(1)は、こちら→★
レポート(2)は、こちら→★
レポート(3)は、こちら→★





【臨床編】


<精油の薬理作用の作用機序/美容領域>


●ゼラニウム(シトロネロール、ゲラニオール=好中球の集積を抑制)
  /消炎作用  →慢性の炎症を防ぐことでシミ予防
●ローズオットー(ロイトコリエンB4産生を抑制)
  /消炎作用  →慢性の炎症を防ぐことでシミ予防
●フランキンセンス(アセチルコリン(副交感神経伝達物質)エステラーゼを阻害)
  /細胞修復促進作用
●ティートゥリー(テルピネン4オール、炎症性サイトカイン産生を抑制)
  /抗菌作用とともに消炎作用  →慢性の炎症を防ぐことでシミ予防
●Gカモマイル(アズレンやカマズレン、ロイトコリエンB4産生やピスタミン遊離を抑制)
  /消炎作用  →慢性の炎症を防ぐことでシミ予防
●Rカモマイル(エラスターゼを阻害)/肌の弾力を保持

薬の場合は何種類も成分を合成しなければならないが、

精油は既に多くの成分がバランスよく含まれているため、
1つの精油だけでも多くの作用を得ることができる



アロマテラピー学雑誌14号(2014年) では
Rカモマイルのコラーゲン合成が証明できたという研究が掲載されています。


精油の作用だけを知っていても、あまり意味がない


精油の各成分の作用なり、精油を使った実体験などで、
精油の作用をより活かすためにアロマテラピーの専門資格がある
 → 

専門資格を持った人が必要な理由



日本は簡単に品質のよい精油が手に入る世界でも珍しい国





<アロマテラピー研究のトピックス>


統合医療/薬があることが前提(薬が簡単に手に入る、使えるということが前提)
●薬よりも安く手に入り、
 副作用も少ない精油を上手に利用すれば健康にもよいし、
 病気を予防し、医療にかかる費用を抑えること
につながる


<精油の芳香による酸化ストレス制御>


●ストレスにより活性酸素が多く発生→細胞膜を損傷する→遺伝子まで損傷
●抗酸化作用を取り入れて防ぐ
芳香浴で体の中の酸化を防げるか?
  →防げるという結果が出た
ラベンダーおよびローズマリーの香りを嗅ぐことで
 FRSA値(抗酸化作用を示す値)が上がり、コルチゾール値が低下
  →酸化ストレスから体を護ることができる
※FRSA値は高濃度のローズマリー、もしくは低濃度のラベンダーによって上がり、
 コルチゾール値はどちらの精油においても濃度依存的に低下した※

★★ ちょこっと脱線 ★★
ラベンダーとローズマリーといえば、数年前にTVで放送され話題になった、
認知症対策で使われた精油です。
ということは・・・

認知症の予防が期待できるだけでなく、酸化ストレスも防げる?



その他の実験研究などでラベンダーは多く使われています。

ローズマリーが美容にも良いことはアロマテラピーの歴史でも有名

だし、(あれ、単なる逸話だと思うでしょう?実は、傷ついた細胞を修復させた、
という化粧品メーカーからの実験報告もあるので、一笑できないお話なんですよ~)

レポート(5);認知症の実験の「ちょこっと脱線」の箇所をご覧ください。
★★★★★★★★★


レポート(5)は、こちら→★







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